ブランパンGTアジアにも参戦中。三重県四日市市のARN RACINGってどんなチーム?

今やGTカーレースの主流規格となっているGT3。


そんなGT3カーを中心にアジア各国を転戦し開催されている『BLANCPAIN GT WORLD CHALLENGE ASIA(ブランパンGTワールドチャレンジ・アジア)』には日本から参戦するエントラントの姿も。


今回は『BLANCPAIN GT WORLD CHALLENGE ASIA(ブランパンGTワールドチャレンジ・アジア)』のGT3のプロアマクラスに参戦する『ARN RACING』を取り上げたいと思います。


ARN RACINGとは

ARN RACING

2019年シーズンのBLANCPAIN GT WORLD CHALLENGE ASIA(ブランパンGTワールドチャレンジ・アジア)ではポルシェ GT3 Rを走らせる『ARN RACING』。


本拠地は鈴鹿サーキットからほど近い、三重県四日市市。




ドライバー

ARN RACING

ドライバーはチーム代表も兼務する永井宏明選手と若手の上村優太選手という日本人タッグ。


永井宏明選手はSUPERGTのGT300にも参戦し、2019シーズンは織戸学選手とコンビを組んで30号車の「TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT」をドライブしています。


上に書いた通り、ARN Racingのチーム代表を務めていますが、ARN Racingだけではなくトヨタカローラ三重株式会社トヨタホーム三重株式会社ポルシェセンター岡崎を運営する株式会社ナイン、『ロータス三重』等を運営する永井自動車株式会社などの代表も務めます。


本業の傍ら、PCCJのジェントルマンクラスのチャンピオンを獲得するなど、コツコツとレースキャリアを積んできた、レースでも安定感を見せるジェントルマンです。


永井選手のチームメイトの上村優太選手は2014年に鈴鹿サーキットレーシングスクールを首席卒業し、HFDPレーシングから日本のFIA-F4に参戦した経験も。


2015年と2016年の2年間参戦しましたがF4では優勝することは叶わず、翌年はポルシェ・カレラカップ・ジャパンにポルシェジャパンスカラシップドライバーとして参戦。


以降、日本の若手ポルシェ使い、箱車使いとしてその名を徐々に浸透させつつある実力派の一人です。




ポルシェ GT3 R

ARN RACING

2019 BLANCPAIN GT WORLD CHALLENGE ASIA(ブランパンGTワールドチャレンジ・アジア)では2019年モデルのポルシェ GT3 Rで参戦。


もしかしたら「トヨタディーラーの社長がポルシェでレースしているの?」と思われるかもしれませんが、車両に掲げられた文字を読んでみると『ポルシェセンター岡崎』と書いてますね。


先ほども書いた通り、『ポルシェセンター岡崎』を運営する株式会社ナインも、永井宏明選手が代表を務めている会社さんです。




富士ではクラス優勝も!!

ARN RACING

そんなARN Racingですが、富士スピードウェイで開催された BLANCPAIN GT WORLD CHALLENGE ASIA(ブランパンGTワールドチャレンジ・アジア)第4戦のレース1の予選では、アマチュアドライバーの中でのトップタイムとなる総合6番手。


上位のペナルティで5番グリッドからスタートとなった。


決勝レースでは永井選手がスタートをきり、ところどころでアクシデントが起きる中、安定したペースを守り続けました。


上村選手に替わってから、背後には澤圭太選手のマクラーレン720 GT3がハイペースで迫ってきましたが、最後まで2秒のギャップをキープし、プロアマクラスの初優勝を成し遂げました。


地元である日本のエントラントとして、日本ラウンドでクラス優勝を成し遂げた姿は見事でした!!



レース映像(公式)







まとめ

ARN RACING

次戦の 2019 BLANCPAIN GT WORLD CHALLENGE ASIA(ブランパンGTワールドチャレンジ・アジア)第5戦は8月3日~4日、韓国インターナショナル・サーキット(霊岩)となります。


BLANCPAIN GT WORLD CHALLENGE ASIA(ブランパンGTワールドチャレンジ・アジア)はSUPERGTとも一味違った『海外レース』というものを楽しむ、感じることのできる興行だと思います。


日本ではSUPERGTの影に隠れているという印象ですが、スプリントレースの激しさはSUPERGTのセミ耐久レースにも劣らないものです。


来シーズンも日本の鈴鹿サーキット、富士スピードウェイでの開催が発表されたBLANCPAIN GT WORLD CHALLENGE ASIA(ブランパンGTワールドチャレンジ・アジア)。


そこに参戦する日本のエントラント、日本人ドライバーは要チェックですよ!!


Photo&Text BY RacingDiary

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