現地観戦のススメ!! ブランパンGTワールドチャレンジ・アジアは現地観戦ビギナーにピッタリ!!


7月6日~7日、日本では新暦の七夕を祝うイベントも行われる中、富士スピードウェイにはブランパンGTワールドチャレンジ・アジアがやって来ました。


RacingDiaryがブランパンGTワールドチャレンジ・アジアを目にするのは鈴鹿に続いて2度目。


この選手権の面白さがやっと明文化できると感じたため、日本ラウンドが終了したばかりではありますが、ブランパンGTワールドチャレンジ・アジアというカテゴリーの面白さのポイントをご紹介したいと思います。




①日本にはないGT3&GT4のスプリントレース。

GT3といえばSUPERGTのGT300やスーパー耐久 ST-Xクラス、GT4もスーパー耐久のST-Zクラスで走行しており、車両そのものに目新しさはそこまでありません。


ランボルギーニ ウラカン GT3が日本国内レースではまだ走行がないEVOモデルだったり、日本国内での導入がないBMW M4 GT4が見られるという点はありますが、ブランパンGTワールドチャレンジ・アジアと日本のGTレースの一番の違いは『レース時間』です。


SUPERGTは300km~500kmというセミ耐久レース、スーパー耐久は全戦3時間以上と日本のGTレースは耐久レースという側面が大きいのです。


対するブランパンGTワールドチャレンジ・アジアは1回の大会で1時間のスプリントレースを2回行います。


スプリントレースと耐久レースとどう違うのか?


コース上でのバトルが活発になります。


1時間のレースの間に、ドライバー交代が行われるのはレース開始25分から35分の間の10分間だけであり、戦略で順位をジャンプアップさせることは非常に難しいのです。


そのため、コース上で行われるバトルは見応えが十分!!


スーパー耐久の富士24時間レースやSUZUKA10Hではレース序盤でのリタイアは避けたいという事情がどのエントラントの頭にもかすめてしまうため、スタートから激しいバトルが行われることは一部クラスを除いては稀です。


勝つために躊躇してられないというスプリントの激しさは見応えが高かったです。


いくら速い車両でも、イケイケで攻める走りと、ロングスティントでペースをセーブしつつ走るのではコースサイドから感じ取る迫力も全く別物になります。





②相変わらず安いチケット代。

鈴鹿ラウンドでもそうでしたが、ブランパンGTワールドチャレンジ・アジアは観戦チケット代がとにかく安いです。


通常入場料金が土曜日で1000円、日曜日で2000円でパドックフリー。


スターティンググリッドへ入場できるゲストパスですら3000円で販売されていたとのことですので、国内のGT3レースと比べればかなり安価に観戦できます。


もちろん、事前に予約の必要もありません。


観戦チケットと別で駐車場を確保する必要もありません。


入場券をメインゲートで手に入れたらそのままグランドスタンド裏まで自家用車で乗り付けることができます。




③場内日本語実況で盛り上がりは最高!!

RacingDiaryでは来シーズンもブランパンGTワールドチャレンジ・アジアの日本ラウンドの開催があれば、是非現地で観戦するべきだとオススメ致します!!


YouTubeでの無料のライブストリームもありますが音声は英語のみ。


現地ではサーキットの場内放送、場内FMで日本語での実況を聞くことができます。


鈴鹿サーキットや富士スピードウェイで実況される大会アナウンサーさんは皆さん大変レベルが高く、ドライバーのプロフィールを詳しく伝えるために独自に取材を行ったり、日本人ドライバーのコメントを取って来たりとただその場の状況を伝えるだけではなく、そのイベントを盛り上げる放送作りを行っているのです。


そんな気になる大会アナウンサーさんの日本語実況はその場限り!!


ぜひ、現地で実況にも耳を傾けてください!!




まとめ

今回はブランパンGTワールドチャレンジ・アジアの魅力を簡単にまとめてみました。


SUPERGTほど、来場者も多くはないので『行列が大変』ということもなし、パドックフリーで『パドックパスが高い』という事もなし。


なので、実は『サーキット観戦のビギナー』にも是非オススメしたい大会でした。


ふらっと行って『本格的な国際レース』をみれる機会はなかなかありません。


是非、2020年シーズンのブランパンGTワールドチャレンジ・アジアは現地で観戦してみてください!!



Text&Photo BY RacingDiary

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