GR スープラ GT4発表!! 国内でのGT4車両流行の起爆剤となるか?!


引用元:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/28777279.html

2019年7月4日、TOYOTA GAZOO Racingが『GR Supra GT4』を2020年からカスタマー向けに販売すると発表しました。


トヨタモータースポーツ有限会社(Toyota Motorsport GmbH)が製作する車両の諸元などはTOYOTA GAZOO Racingのニュースリリースや他媒体の記事の方を参考頂ければと思います。


RacingDiaryでは『GR スープラ GT4』の登場によって”GT4”という車両カテゴリーが日本国内で導入されるきっかけ、起爆剤となるのではないかと考えています。


現在日本でGT4を走らせようとするならばスーパー耐久のST-Zクラスしかありません。


ケイマン GT4を筆頭に、AMG GT4、KTM X-BOW GT4、ジネッタ G55 GT4などを見ることができましたが、それでも最大3車種4台という少なさ。


GT4より、早期に誕生したTCRはスーパー耐久だけでも9台が出走、2019年から始まったTCR Japanでも15台前後が毎回参戦してきています。


新しい車両カテゴリーとしては成功しているTCRですが、GT4にとっては低コストで本格的なレースイベントに参戦が可能という点でライバルとも言えます。


TCRではフォルクスワーゲン、アウディ、アルファロメオ、そしてホンダ、スバルが参入しています。


TCR、そしてGT4がにわかに盛り上がりを見せつつあるのはGT3の高コスト化、プロフェッショナル化が影響しています。


GT1、GT2より改造範囲が狭く、ジェントルマン(アマチュア)でもドライビングがし易いカテゴリーをとして設定されたGT3でしたが、ジェントルマンドライバーだけではなく、SUPERGTのGT300のように、プロフェッショナルシリーズにも参戦が可能です。


そのため、よりレース参戦を目的としたジェントルマンに向けて車両をアピールする、そしてGT3のレーシングイメージから自社の市販車のPRに繋げたいというメーカーの思惑もあって、ほぼメーカーワークスと呼べるエントラントも数々誕生しました。


その結果、GT3もプロ化が進み、車両コストも増加の一途を辿ります。


そのため、GT3に成り代わり、GT4が誕生し、少しずつ発展してきました。


GT4やがアマチュアドライバーにとっての主戦場となってくるのか、そして、GT4はアマチュア主体で在り続けられるのか?


という点でも注目、いや、注視したいと思います。


GR Supra GT4


GT4との比較対象にあげたTCR(アウディ RS3 LMS)



まとめ

GT3などに比べて購入しやすい値段のカテゴリーが盛り上がることで新興エントラントも次々と誕生しています。


世界と共通の車両カテゴリーが日本でも盛り上がることで、今度は日本から世界のレースに参戦するBMW Team Studieのようなチームが増えればいいなぁとも思います。


上記のTwitterアンケートは個人的に知りたかったものです(汗)


スーパー耐久に参戦するなら?という質問ではありますが、TCRの方がGT4より選ばれるという結果に。


しかし、その差は僅かですので、より今後の動向に注目したいと思います。


TEXT BY RACING DIARY


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