B-MAX Racing with Motopark 第3の男 アメヤ・ベイディアナサン/Ameya Vaidyanathanとは?【全日本F3】


アメヤ・ベイディアナサン

アメヤ・ベイディアナサン(Ameya Vaidyanathan)は1996年7月29日生まれのインド人。


インドのプネーというのムンバイの南170kmにあるインドで最も安全な都市とも言われた街で生まれ育った彼は2015年にヨーロッパでのレース活動を開始した。


2019年にB-Max Racing with Motoparkのドライバーとして全日本F3に参戦すべく初来日。


B-Max Racing with Motoparkはサッシャ・フェネストラズ、エナムアーメドの2名がTOM'Sの牙城を崩す活躍でシーズンを戦っているが、同じB-Max Racing with Motoparkのベイディアナサンは未だポディウムの経験どころか、ポイント獲得もまだない。



アメヤ・ベイディアナサンのレースキャリア

アメヤ・ベイディアナサン

2015年

フォーミュラルノー2.0 北欧Cup(36位/10ポイント)

MSAフォーミュラ選手権(22位/15ポイント)

BRDC F4(12位/217ポイント)


2016年

BRDC イギリスF3選手権(22位/95ポイント)

ユーロ・フォーミュラオープン(15位/26ポイント)


2017年

ユーロ・フォーミュラオープン(スパ・フランコルシャンで1勝/4位/169ポイント)

トヨタ・レーシングシリーズ(16位/358ポイント)

FIA F3 ヨーロピアン選手権(スポット参戦/22位/0ポイント)


2018

FIA F3 ヨーロピアン選手権(23位/0ポイント)



F3クラスのレースでは全てカーリン・モータースポーツからの参戦となっており、カーリンとの関係は深い。


2019年は初めて、カーリンではなく、B-Max Racing with Motoparkからの参戦となった形だ。


これまでの4年間で勝利は一度だけ、欧州でも目立つ活躍をしていたフェネストラズやアーメドと比べたら見劣りする経歴ではある。





まだ"本領発揮されていない"という印象

アメヤ・ベイディアナサン

これまで鈴鹿と岡山での5レースを間近で観戦して感じたことは、『まだまだ手探り中だ』という点。


たまに、ピタッとハマった際は速い、しかしハマらない時はマスタークラスのDRAGONや山口大陸と争うのがやっとという状況だ。


ただ、大きなアクシデントや失敗など、観戦者として見る限り起こしていないのだ。

オートポリスから岡山にかけて、チームメイトのエナム・アーメドは定評のあった安定感を失い、勝てるレースを落としている状況。


不振のエナム・アーメドを超える安定感と結果を残せれば、チーム内での評価も大きく変わるだろう。


アメヤ・ベイディアナサン

アメヤ・ベイディアナサンというドライバーを分析するべく、公式情報を漁ると決勝レースでのベストラップが遅い傾向がわかる。


それはセットアップで解決できるものなのか、ドライバーの”一発”で解決できるのかはわからないが、第4ラウンドのSUGOあたりからの巻き返しに期待したい。





まとめ

本山哲監督とアメヤ・ベイディアナサン

今回はアメヤ・ベイディアナサンと特集しました。


なぜ特集しようかと思ったかというと上記のこの写真だ。


本山監督の意見を真剣に聞いている。


フォーミュラ3というカテゴリーはプロフェッショナルレースではない。


成長のためのカテゴリーだと私は思います。


誰もが最初から速いわけじゃない。


今結果が出ないなら、出すために戦い続ける。


そんなフォーミュラ3にチャレンジしにやってくるドライバーには戦い続けることと、先人のアドバイスを真摯に受け入れることが成長の足がかりとなると思います。


結果が出るまでしんどいと思いますが、頑張ってほしいと感じます。





おまけ



こちらはアメヤ・ベイディアナサン選手のインスタグラム。


応援にきた友人に向けたお礼を流暢な日本語を書いているのだ。


知り合いに聞いたところ、どうやら日本語が話せるとの情報が。


今度見かけたら話せるか聞いてみようと思う。



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