赤旗中断!! SUPERGT 2019 岡山 決勝の雨について


SUPERGTも2019年シーズンが開幕となり、岡山県美作市の岡山国際サーキットに大勢のファンが詰め掛けた。


しかしながら、レースの内容は2度の赤旗、周回数も31で終了というSUPERGTではかつて無かった展開にサーキットに訪れた観客、そして関係者はため息をついた。


RacingDiary初の記事である今回はレース当日現地にいたRacingDiary編集部員が見た4月14日の雨模様を中心に、あの日のレースを振り返る。


4月14日の岡山国際サーキットは予報の通り雨の一日。


しかしながら、延々と雨が降っていたわけでは無かった。


2019年4月14日の岡山国際サーキット

上の写真は13:29にピットビル2階で雨宿り中に撮影したパドックの様子。


パラパラは降っていたものの、傘を刺さない関係者やファンの様子も多く、徐々に晴れるのでは?という期待すら抱いてしまう状況。

松井孝允と佐藤公哉 つちやエンジニアリングの2人

グリッドウォーク直前13:53には1度雨粒は止む。


25号車のドライバーに雨粒を気にするそぶりはない。


右側の佐藤公哉はザウバーF1でリザーブドライバーを務めた実力派だが決勝では想定外の雨に翻弄された1人だ。


日産ワークス加入後初レースの平手晃平

2018年シーズンはGT300クラスを走った平手晃平。


クラフトスポーツのウェアにも雨粒は見られない。


この頃はタイヤ選択に悩み、浅溝タイヤを選択したチームも少なくはなかった。


岡山国際サーキット レースクイーン 2019

岡山国際サーキットのサーキットクイーンの皆さんの撮影の際は雨も「湿気が凄い」程度。


グリッドウォークが終わり、フォーメーションラップが始まる頃、雨脚が強くなった。


そして掲示されるSCカード。


セーフティカーが先導しレースラップに入った際には各車巻き上げるウォータースクリーンに後続車は包まれる。


MOTUL AUTECH GT-R

コースサイドにいたため、モニターを見れなかったが気づけばポールスタートの23号車、フロントローの12号車が1号車にかわされていた。


ここから1号車の独走かと思われた矢先、1度目の赤旗が出された。


モスSで起きたアクシデントについてはBパドックに続々と戻ってくるGT300の車両を見るまで把握できて無かったので少々驚きました。

エヴァRT初号機 X Works GT-R / X Works

33号車エヴァはリアが激しく損傷。


D'station Vantage GT3

アストンマーティンはフロントカウルがない。帰宅してから確認したオンボードではウォータースクリーンで周囲の視界を失った中、アクシデントに巻き込まれる形で正面からバリアに突っ込んでいた。


おそらくアストンマーティンの物だろう、カーボンローターが真っ二つに割れている。


これには編集部員も唖然となったとのこと。


KEIHIN NSX-GT

レースは再開され、トップを走行中の1号車を押し出す形となった17号車塚越広大。


1号車と17号車のアクシデントにより、首位に躍り出た8号車ARTAの優勝でレースは31周で赤旗終了。


ドライバーチェンジなど行われぬままでした。


ARTA NSX-GT

結果、ハーフポイントとなったものの決勝日は完全ホンダデーでした。


しかし、GT500クラスのドライバーズランキングでは2位から5位までは日産勢。


今回がハーフポイントに終わったことからポイント差は小さいものの、予選のポールタイムから見ても今シーズンの日産のポテンシャルは前評判通り高い様子です。


SUPERGT 次戦は5月3日〜4日、富士スピードウェイで行われます。


新元号『令和』となってからの最初のSUPERGT、どのようなレースになるのか引き続き注目です。

ALL Photo By Racing Diary


おすすめ記事

世界8レースの”GT3”参戦車種別台数を数えてみた。


自称業界最小最弱も魅力はぎっしりArnage Racing


SUPER GT 2019 Rd.3 SUZUKA GT 300km ピットウォークで貰ったグッズを一挙ご紹介!!

1575314279_1575314289

モータースポーツ情報&ニュースサイト『RacingDiary』

海外レースやeモータースポーツ​の情報も満載!!

Motorsport Web Magazine for Japanese.

Copyright © Racing Diary Editorial Department