2020バサースト12時間 シュートアウト予選結果。PPはアブソリュート・ポルシェ。KCMGオリベイラが4番手獲得。



2020年2月1日、マウント・パノラマにてバサースト12時間レースの予選が行なわれ、Q2でトップタイムとなる 2:03.4336を記録した911号車 ポルシェ 911 GT3 R(マシュー・ジャミネット、パトリック・ピレ、マット・キャンベル)が、予選上位10台で争われるシュートアウトで2:03.5554を記録し、2020年バサースト12時間レースのポールポジションを獲得した。


まず、シュートアウトに進出した10台を振り返る。

シュートアウトに進出10台(タイム順)


911号車:アブソリュート・レーシング(ポルシェ 911 GT3 R)

タイム:2:03.4336


77号車:メルセデスAMGクラフト・バンブー(メルセデスAMG GT3)

タイム: 2:03.5361


60号車:59Racing/ EMA Racing(マクラーレン・720S GT3)

タイム: 2:03.6021


999号車:メルセデスAMG グループMレーシング(メルセデスAMG GT3)

タイム: 2:03.6431(Q1)


1号車:アール・バンバー・モータースポーツ(ポルシェ 911 GT3 R)

タイム: 2:03.6832


222号車:アウディスポーツ・チーム・バルボリン(アウディ R8 LMS GT3)

タイム: 2:03.6858


18号車:KCMG(日産 GT-R NISMO GT3)

タイム: 2:03.7150


76号車:Rモータースポーツ(アストンマーティン ヴァンテージ AMR GT3)

タイム: 2:03.7539


63号車:オレンジ1 FFF レーシングチーム(ランボルギーニ ウラカン GT3 EVO)

タイム: 2:03.9407


888号車:メルセデスAMGチーム・トリプルエイト(メルセデスAMG GT3)

タイム: 2:03.9882

上位10台がシュートアウト出走権を獲得。


予選11位となったのはベントレー・チーム・Mスポーツでタイムは2:04.1107。


奇しくも、シュートアウト進出は2分4秒の壁を超えた車両のみとなった。


10台は7メーカーに分かれており、メルセデスが3台、ポルシェが2台をトップ10に進めている。


なお、プロアマクラスの最上位は総合13位となる2:04.2711を記録したサンエナジー1レーシングの75号車。


シルバークラス最上位は59レーシングの59号車マクラーレン720S GT3が 2:04.3883を記録し総合17位を獲得。


2台のみのGT4クラスでは BMW M4 GT4が総合35番手、最後尾の36番手にメルセデスAMG GT4が続いた。



シュートアウト


シュートアウトは各車が1ラップづつタイムを刻む一発勝負。


Q2で10番手を記録したメルセデスAMGチーム・トリプルエイトの888号車から1台1台タイムを記録。


まず、888号車はシャン・ヴァン・ギスバーゲンがアタックを担当し、2:04.356を記録。


続く63号車ランボルギーニはマルコ・マペッリ、2:04.501を記録も888号車に0.145届かず、シュートアウト最初の”敗者”となったFFFレーシングのピットは落胆ムードが広がる。


76号車アストンマーティンはカストロールカラーに彩られ、今年の人気車両の1台、24歳ジェイク・デニスが2:04.752を記録。


18号車はバサースト初挑戦となるジョアオ・パオロ・デ・オリベイラがアタック、セクター1でヴァン・ギスバーゲンより0.3縮める。


セクター3でもタイムを更新し、888号車に対し0.415差となる2:03.940を記録。


続く222号車アウディは23歳ケルビン・ファン・デル・リンデがセクター2でこれまでの最速タイムを記録するも2:04.344に終わる。


昨年のウィナー、アール・バンバー・モータースポーツのポルシェはローレンス・ヴァンソールが2:03.982を記録、この時点でのトップKCMGに対し+0.042。


シュートアウト7台目、メルセデスAMG グループMレーシングのラファエル・マルチェロが2:03.821を記録し、KCMGオリベイラのタイムを0.118上回った。


59Racing/ EMA RacingはマクラーレンのGTファクトリードライバーのアルバロ・パレンテが担当。


ここまでの8台の中でトップとなる2:03.780を記録。


インターコンチネンタルGTチャレンジへのフルエントリーは行なわないマクラーレンだが、720S GT3のポテンシャルは高さを各マニュファクチャラーに見せつけることには成功した。


メルセデスAMGクラフト・バンブー・ブラックファルコンはマロ・エンゲル、2:04.076を記録し、その時点で5番手となる。


最後に登場のアブソリュート・レーシングの911号車、ターゲットタイムはマクラーレンの記録した2:03.780。


なんとマット・キャンベルはセクター1で999号車に対し0.362上回る驚異的なタイムを記録。


セクター2まででギャップ0.742まで広がり、セクター3で少しペースを落とすもマクラーレンを0.224上回る2:03.5554を記録、2020年バサースト12時間レースのポールポジションを獲得した。

シュートアウト正式結果


PP.911号車:アブソリュート・レーシング(ポルシェ 911 GT3 R)

タイム:2:03.5554


2位.60号車:59Racing/ EMA Racing(マクラーレン・720S GT3)

タイム:2:03.7802


3位.999号車:メルセデスAMG グループMレーシング(メルセデスAMG GT3)

タイム:2:03.8219


4位.18号車:KCMG(日産 GT-R NISMO GT3)

タイム: 2:03.9403


5位.1号車:アール・バンバー・モータースポーツ(ポルシェ 911 GT3 R)

タイム:2:03.9829


6位.77号車:メルセデスAMGクラフト・バンブー(メルセデスAMG GT3)

タイム:2:04.0769


7位.222号車:アウディスポーツ・チーム・バルボリン(アウディ R8 LMS GT3)

タイム:2:04.3442


8位.888号車:メルセデスAMGチーム・トリプルエイト(メルセデスAMG GT3)

タイム:2:04.3560


9位.63号車:オレンジ1 FFF レーシングチーム(ランボルギーニ ウラカン GT3 EVO)

タイム:2:04.5014


10位.76号車:Rモータースポーツ(アストンマーティン ヴァンテージ AMR GT3)

タイム:2:04.7524

バサースト12時間レースの決勝は2月2日現地時間の5時45分、日本時間3時45分、夜が明ける前の暗闇の中でスタートする。


5大陸で開催されるインターコンチネンタルGTチャレンジの開幕戦はSROの公式YouTubeチャンネルである”GT World”チャンネルなどでも配信される。


Photo:SRO Motorsports Group

Text:RacingDiary

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