ショック!! KCMGの35号車GT-Rがリタイアを表明。ジョシュ・バードン、千代勝正、松田次生、バサースト決勝を走ること叶わず・・・



2020年1月31日金曜日、オーストラリア ニューサウスウェールズ州バサーストのマウント・パノラマ・サーキットは、バサースト12時間レースを前にしたプラクティスデイを迎えた。


現地時間08:40から30分間のFP1、4周目に2:06.5531という最速タイムを記録していた日本でもお馴染み、KCMGの35号車 日産 GT-R ニスモ GT3だったが、オーストラリア人ドライバーのジョシュ・バードンの走行中にターン7でウォールに激しくヒット。


バードンは無事だったが、これによりFP1は残り5分を残して赤旗終了となった。


35号車 日産 GT-R ニスモ GT3の損傷は激しく、KCMGは修復を断念し、リタイアという苦渋の決断を下した。


35号車にはジョシュ・バードンと共に、日本から千代勝正、松田次生が搭乗を予定していただけに残念な結果となった。


松田次生は自身のブログにて「バサーストに来て、レースが出来なくて とても残念ですが、これもレース…もう一台18号車のGTRの応援をしたいと思います。またこの場所でレースがしたいですが 今度はいつ、このコースに戻って来られるかな… だからこそ、レースが出来ないのが悔しい… 日本から、楽しみにして頂いた皆さん、申し訳ありません。 今は、とにかく気持ちを切り替えたいと思います。」とコメント。


千代勝正もTwitterを通じ「今年のバサースト12時間は、FP1でのジョッシュ選手のクラッシュ後、マシンのダメージが大きく、残念ながらリタイヤを決断しました。 チームは修復にベストを尽くしてくれましたが、残念ながらシャーシのダメージが大きく修復不可能でした。 レースを楽しみにして下さってファンの皆様、ごめんなさい。」 とコメントを発表している。


今シーズンのインターコンチネンタルGTチャレンジにフル参戦を表明しなかった日産。


KCMGがポルシェ・カスタマーレーシング・アジア・パシフィックとの関係を強化し、ニュルブルクリンク耐久シリーズ(旧VLN)、そしてニュルブルクリンク24時間レースへエントリーすることと関連付け、バサースト12時間以降、KCMGがインターコンチネンタルGTチャレンジでもポルシェ911 GT3 Rにスイッチするのではないかと噂されている。


なお、KCMGは今年のバサースト12時間レースへ2台でエントリーしており、18号車には アレキサンドレ ・インペラトーリ、エドアルド・リベラティ、JP・デ・オリベイラが搭乗する。


KCMG、そして18号車 日産 GT-R ニスモ GT3の健闘を祈りたい。

Photo:SRO Motorsports Group

Text:RacingDiary編集部

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