BMW、2020インターコンチネンタルGTチャレンジへのフルエントリーを表明。スパ24時間からウォーケンホルストが2台体制へ。



BMWモータースポーツは、2020年のインターコンチネンタルGTチャレンジにウォーケンホルスト・モータースポーツを通じてフルエントリーすることを発表した。

ウォーケンホルスト・モータースポーツは、ロジスティック上の問題により開幕戦バサースト12時間レースでは1台での参戦となるが、残りの4ラウンドでは2台のM6 GT3をプロクラスに投入する。


昨年の最終戦キャラミ9時間でも南アフリカ人ドライバーを中心とする2台目のM6 GT3を36号車としてアマクラスにエントリーさせていたウォーケンホルストだが、2020年の2台目は全く意味が異なる。


これはBMWの次期GT3車両である”M4 GT3”の開発を担当するシュニッツァー・モータースポーツが2020シーズンのインターコンチネンタルGTチャレンジへの参戦を止めたため、BMWの2台目のエントリー枠を引き継いだもの。


インターコンチネンタルGTチャレンジではマニュファクチャラーの中で、ベストリザルトの2台がマニュファクチャラー・ポイントを獲得できることから、ウォーケンホルスト・モータースポーツの2台は文字通り、BMWを背負っての参戦となるのだ。



ドライバーは、バサースト12時間では、2020年デイトナ24時間レースでBMWを操り、GTLMクラス優勝を獲得したアウグスト・ファーファスとチェズ・モスタートに、ニック・キャッツバーグが加わり、34号車 M6 GT3をドライブ。


第2ラウンド、スパ24時間以降に加わるチームの2台目にはマーティン・トムチェク、ニコラス・イェロリー、デビッド・ピタードが加わる。


ウォーケンホルスト・モータースポーツは、2019年シーズンの最終戦キャラミ9時間で総合2位となり、インターコンチネンタルGTチャレンジ参戦以来BMWにとって過去最高位を獲得しているが、BMWがマニュファクチャラーとしてエントリーしなかった2018年のスパ24時間レースでは優勝も経験している。




イェンス・マーコート(BMWモータースポーツ代表)

「インターコンチネンタルGTチャレンジは世界で最も重要なGTレースシリーズの1つであるため、2020年シーズンをBMW M6 GT3で戦うことは論理的な一歩です。ウォーケンホルスト・モータースポーツは、2018年のスパ・フランコルシャン24時間レースでの優勝、昨年のキャラミでの2位などの成功を収めた、豊富な経験を持つレースチームです。ヘンリー・ウォーケンホルストのチームは、BMWの強力なドライバーと共に、2020 インターコンチネンタルGTチャレンジでの成功への道を歩み続けると確信しています。5つの大陸で5つのレースが行われる素晴らしいシーズンを楽しみにしています」


ヘンリー・ウォーケンホルスト(チーム代表者)

「インターコンチネンタルGTチャレンジ参戦2年目のシーズンを本当に楽しみにしています。私たちは11月のキャラミで2位になり、このシリーズの初年度を締めくくりました。インターコンチネンタルGTチャレンジの最初の1年でシリーズについて多くのことを学びました。BMW M6 GT3は、想像できるかぎり最高のレーシングカーであり、並外れた国際レース経験を持つ、非常に強力なドライバーラインナップが揃っています。BMWモータースポーツが彼らに寄せてくれた信頼に感謝し、バサーストで2020年のインターコンチネンタルGTチャレンジが始まるのを待ちきれません」




インターコンチネンタルGTチャレンジの開幕戦「バサースト12時間レース」 は、1月31日~2月2日、オーストラリアのマウント・パノラマ・サーキットで開催される。


Photo:SRO Motorsports Group

Text:RacingDiary編集部

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