エミール・フレイ・レーシング GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ&耐久に復帰


1924年創業のスイスの自動車ディーラー『エミール・フレイ』を母体とするエミール・フレイ・レーシングは2020年シーズンのGTワールドチャレンジ・ヨーロッパとGTワールドチャレンジ・エンデュランスカップへの参戦を発表した。


エミール・フレイ・レーシングは2018年にブランパン耐久シリーズにレクサスRC F GT3を2台、ジャガーG3の計3台で参戦。


チームはレクサス RC F GT3の開発にも協力し、ポールリカール1000kmでブランパン耐久シリーズ初優勝という成績を残している。


2019年はランボルギーニのカスタマーチームへとスイッチし、2台のランボルギーニ・ウラカン GT3 EVOでインターナショナルGTオープンに参戦。


2台で14レース中8勝という成績を残し、アルバート・コスタ&ジャコモ・アルトーエ組がドライバーズタイトルを獲得。


チームタイトルも3台でエントリーしたテオ・マーティン・モータースポーツに対し11ポイントの差をつけて獲得している。


2019年シーズンのエンデュランスカップ最終戦『バルセロナ3時間レース』にFFF Racingからスポット参戦し、勝利を獲得したアルバート・コスタは「世界で最もハードなGTチャンピオンシップ」にフル参戦で復帰できることを喜んでいるとコメント。


チームは2020年も引き続き2台のランボルギーニ・ウラカン GT3 EVOで参戦する。





ドライバーラインナップ


ドライバー#163

アルバート・コスタ(エンデュランス&スプリント)

ジャコモ・アルト(エンデュランス&スプリント)

フランク・ペレラ(エンデュランスのみ)


ドライバー#14

ノーバート・シードラー(エンデュランス&スプリント)

ミカエル・グルニエ(エンデュランス&スプリント)

リカルド・フェラー(エンデュランスのみ)


スプリントレースのGTワールドチャレンジ・ヨーロッパではレギュラーメンバーが搭乗し、3人の登録が義務付けられているGTワールドチャレンジ・エンデュランスカップではそれぞれ第3ドライバーが加入する。


エースカーである163号車に加入した35歳のフランク・ペレラは元トヨタF1のテストドライバーであり、現在はランボルギーニから派遣されたファクトリードライバー。


14号車に加入したリカルド・フェラーは19歳、ザフェンヴィルにあるエミール・フレイ・レーシングの工場から約10分のところに住んでおり今後の成長が期待されているドライバーだ。



ミシュランタイヤのワンメイクレースであったインターナショナルGTオープンから、2020年はピレリタイヤにスイッチすることになったが、チームは11月に新しいピレリタイヤでのテストを実施。


2020年4月17~19日、モンツァでのエンデュランス・カップの開幕を前に、エミールフライレーシングは、3月12~13日に開催されるポールリカールサーキットでの公式テストを含め複数回のテストを予定している。




ローレンツ・フレイ・ヒルティ(エミール・フレイ・レーシング チーム代表)

「ランボルギーニ・スクアドラ・コルセと共にインターナショナルGTオープンで、チームタイトルとドライバーズタイトルを獲得し、GTワールドチャレンジヨーロッパへカムバックする時が来ました。2020年のGTワールドチャレンジ・ヨーロッパで2018年の成功を継続することを楽しみにしています。ランボルギーニのプロ意識とエンジニアとドライバーによる建設的な交流に非常に満足しています。GTワールドチャレンジはGT3レースのまさにプレミアムクラスです。2020シーズンの目標は、最高のランボルギーニチームとなり、常にトップ10に入ることです」



2020年4月17~19日、モンツァでのGTワールドチャレンジ・エンデュランス・カップが開幕、そして2020年5月2~3日にブランズ・ハッチでGTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(スプリント)が開幕する。


Text:RacingDiary編集部

Photo:Emil Frey Racing

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