ブランパン、SROとのパートナーシップを終了を正式発表。2020年からは『GTワールドチャレンジ』と名称変更!!


2019年12月17日:ブランパンGTシリーズやインターコンチネンタルGTチャレンジなどに代表されるGT3レースを開催しているSRO Motorsports Groupは、スイスの高級時計メーカーであるブランパンが、長期にわたりサポートしてきた『ブランパンGTシリーズ』のタイトルスポンサーを2019年シーズンをもって終了することを正式発表しました。


スイスの高級時計メーカーであるブランド『ブランパン』とSRO Motorsports Groupの関係は、ブランパンが『FIA GT1世界選手権』の公式タイミングパートナーに就任した2010年にスタート。


それ以来、2019年末までの10年間、業界で最も強力なパートナーシップの1つとなりました。


2011年には、ヨーロッパのハイレベルなサーキットで全5戦を戦う『ブランパン耐久シリーズ』の創設を通じて両者の関係は拡大。


同社は世界的に有名なタイムキーパーとしてだけではなく、国際映像の放映権の取引にも関与し、選手権を広める重要なメディアの足場を確保し駆け出しのチャンピオンシップを支援。


これは自身もジェントルマンレーサーであるブランパン社のCEO、マーク・A・ハイエクの情熱があってのことでした。


若く、ヨーロッパでも先行きが不透明だったシリーズに確固たる地位を確立させるに行ったTVやライブストリームへの投資は、間違いなく現在の『ブランパンGT』の立ち位置を確立させる一つの要因となりました。


現在、ブランパンGTシリーズ・エンデュランスカップとして知られている同選手権は、世界をリードする自動車ブランドでグリッドが埋め尽くされ、非常に優秀なチーム、プロとアマチュアの組み合わせで、今年、9シーズン目を迎えます。


さらに、ブランパンとSROは2014年にスプリント形式のブランパン・スプリント・シリーズを新設。


それ以来、この関係はヨーロッパ大陸だけではなく、世界に拡大。


ブランパンGTシリーズ・アジアは2017年に初開催され、2019年にはブランパンGT・ワールドチャレンジ・アジアとして開催。


2018年に北米へ参入したことにより、ブランパンGT・ワールドチャレンジ・アメリカが誕生しました。


その他、ブランパンはイギリスGT選手権やブランパンGTスポーツクラブなど、SROが主催するこれらのシリーズもサポート。


2019年はブランパン耐久シリーズが産声を上げてから10シーズン目でした。


『ブランパンGTワールドチャレンジ・ヨーロッパ』は2020年より『GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ』として開催されますが、これまでと大きな変更はありません。


これまで通り、エンデュランスカップとスプリントカップに分かれて開催されます。


アメリカとアジアの選手権も2020年より、『GTワールドチャレンジ・アメリカ』と『GTワールドチャレンジ・アジア』という新たな名称で開催されることになります。


ブランパンの看板は降ろされますが、SROはこれまでのブランパンのサポートへの感謝は消えることはないとのこと。



ステファン・ラテル(SRO Motorsports Group 代表)

「まず、過去10年間で共に成し遂げたすべてに関して、ブランパンに感謝しなければなりません。これまでの素晴らしいパートナーシップを誇りに思います。ブランパンは我々の選手権にに大きく貢献し、サポートだけでなく情熱、アドバイス、専門知識をもたらしました。個人的な観点からも、彼らは素晴らしい人達だった 」


マーク A.ハイエック(ブランパン CEO)

「10年間、SROと素晴らしい協力関係を築いてきたことを非常に誇りに思っています。ステファン・ラテルと彼の素晴らしいチームに心から感謝します。これは単なるパートナーシップではなく”冒険”でした。「GTワールドチャレンジ」を新しい道を進み、SROに明るい未来が訪れることを願っております」


Text:RacingDiary編集部

Photo:SRO Motorsports Group

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