ピエトロ・フィッティパルディ、2020年のスーパーフォーミュラ参戦を発表。


2019年にハースF1チームのテストドライバーを務めたピエトロ・フィッティパルディが、2020年の全日本選手権スーパーフォーミュラにB-Max Racing with motoparkから出場することを明かしました。


フィッティパルディは2018年シーズントヨタエンジンユーザーの『UOMO SUNOCO チームルマン』からエントリーも、負傷により1レースしか出走できておらず、2年ぶりの国内最高峰レースへの”復帰”となります。


2019年はハースF1チームのテストドライバーに就任しつつ、アウディからDTMに参戦していましたが、F1でのレギュラーシート獲得を見据えてスーパーライセンスポイントを獲得するべく、全日本選手権スーパーフォーミュラに復帰する形です。


2020年の全日本選手権スーパーフォーミュラでは最大25ポイントのスーパーライセンスポイント獲得が可能です。


フィッティパルディは2017年にフォーミュラV8 3.5ワールドシリーズのドライバーズタイトルを獲得しており、現在スーパーライセンスポイントを20ポイント保有するも、”過去3年間に40点以上獲得”というルールのため、2020年末でフォーミュラV8 3.5で獲得した20ポイントが消滅することとなります。


それを補うためのスーパーフォーミュラ復帰ではありますが、フィッティパルディのスーパーライセンスポイント獲得の思いは強く、彼は今週末セパンで開幕するアジアF3選手権にもピナクル・モータースポーツより出走。


このアジアF3のチャンピオンに輝けばスーパーライセンスポイントを18ポイント獲得でき、両選手権で最高の結果を残せた場合、1年で40ポイントに到達する”可能性”を秘めています。


アジアF3に参戦するピナクル・モータースポーツは昨シーズン、B-Max Racingと提携し、2019年のアジアF3でDRAGON、小山美姫、藤波清斗、山口大陸といったドライバーの参戦を支えていました。


スーパーフォーミュラ復帰を前に、冬季に開催されるアジアF3でニキータ・マゼピンやタチアナ・カルデロンなどのFIA-F2ドライバーや、日本から参戦する笹原右京、金丸ユウといったドライバーと戦いを繰り広げるため、どのようなレース展開を見せるのかが注目です。




ピエトロ・フィッティパルディ

「世界最速のカテゴリーの1つであるスーパーフォーミュラのB-Max Racing with motoparkと契約できたことを非常に嬉しく思います。非常に競争力のあるチャンピオンシップなので、今後数か月間は非常にアクティブな活動をする必要がありますが、2020年に良いシーズンを迎えることができると確信しています」



ティモ・ランプケイル代表(Motopark)

「ピエトロをスーパーフォーミュラに迎えることができてとても嬉しく思います。私は長年彼をフォローしており、彼からのフィードバックは非常にポジティブです。ピエトロは2020年のスーパーフォーミュラで強力な優勝候補になると確信しています。2020年は私たちのチームにとってスーパーフォーミュラの2年目のシーズンであり、ピエトロが速い時期から加入したことは素晴らしいと考えます。2020年のシーズンに素晴らしい結果を出すために、準備をする時間を確保できました。」



ピエトロ・フィッティパルディは1996年生まれの23歳。

2度のF1ワールドチャンピオンのエマーソン・フィッティパルディを祖父にもつブラジル人。2019年はハースF1チームに全戦帯同し、リザーブドライバーを務めた。


Photo:SuperFomula

Edit:RacingDiary編集部

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