世界中から集まった12人がポルトガルでポルシェ・ジュニアのセレクションに挑んだ。日本からは笹原右京が参加。


12人のレーシングドライバーがポルトガルのアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェでの来シーズンのポルシェ・ジュニア・セレクションプログラムに参加しました。


こちらのセレクションで選出される”ポルシェ・ジュニア・ドライバー”は、2020年シーズンのポルシェ・モービル1・スーパーカップのシーズン参戦費用の225,000ユーロを含む包括的なスポンサーシップ・パッケージを獲得します。


セレクションプログラムにノミネートされた優秀な若手ドライバーは以下の12人。


Vitor Baptista(ブラジル)、Diego Bertonelli(イタリア)、Hugo Chevalier(フランス)、Roman De Angelis(カナダ)、George Gamble(イギリス)、AyhancanGüven(トルコ)、Robin Hansson(スウェーデン)、Jordan Love(オーストラリア)、Daniel Lu(中国)、Dylan Pereira(ルクセンブルク)、笹原右京(日本)、Max van Splunteren (オランダ)。


3日間にわたって、候補者達は自らの腕前をポルシェに示す機会を得ました。


ポルシェ911 GT3カップカーでの練習、予選、レースを含むアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで週末では、ドライビングスキルだけでなく、技術的な理解度、エンジニアとのやり取り、メディア対応やフィジカルへの対処などの、ドライビング以外の側面までもポルシェに示す必要がありました。



新しいポルシェ・ジュニアのセレクションは、アルガルヴェで収集されたデータに基づいて行われ、数日間で評価されます。


シーズン参戦の財政的支援に加えて、スポンサーシッププログラムには、ポルシェ・モービル1・スーパーカップ全戦のレースウィークにドライバーコーチとして元ポルシェワークスドライバーのサッシャ・マーセンからのサポートも含まれています。


さらに、選ばれた候補者はポルシェのワークスドライバーと同様に、ポツダム大学からスポーツ医学とスポーツトレーニング関連の指導を受けます。


メディアセミナーとメンタルフィットネストレーニングも、プロのレーシングドライバーになるための指導内容の一部です。


さらに、ポルシェ・ジュニアはポルシェのマーケティング活動とPR活動に関与することとなります。



ポルシェは1997年から若いレーシングドライバーを後援し、モータースポーツのキャリアステップアップをサポートしています。


代表的な存在はアール・バンバーです。


彼は、ポルシェ・ナショナルカップ・チャレンジからポルシェのモータースポーツピラミッドを駆け上がり、ポルシェのワークスドライバーになりました。


バンバーは2013年にポルシェ・ジュニアに選出され、2年後、ポルシェ919ハイブリッドでルマン24時間レースで勝利しました。


2017年、彼はル・マンで再び勝利し、2019年にIMSA WeatherTech SportsCar Championshipでも優勝しました。



Text by RacingDiary

Photo © 2019 Dr. Ing. h.c. F. Porsche AG



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