ヘレス・サーキットってどこにあるねん!! & 国際運転免許のススメ


引用元:http://www.circuitodejerez.com/

2019年10月24日から25日に開催されるランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアと、10月26日から27日に行われるランボルギーニ・スーパートロフェオの世界一決定戦『ワールドファイナル』を取材するべく開催地であるスペインのヘレスサーキットに向かう準備中のRacingDiary。


人生で海外に出るのは3度目、かつヨーロッパは初となる今回の遠征ですが「ヘレスってどんなところかよくわかっていない」のが正直なところ。


そもそもヘレス・サーキットどこにあるのでしょうか。


ヘレスサーキットはスペインの南部、アンダルシア州の最南端にあるカディス県の街、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ(Jerez de la Frontera)の郊外にあります。


上記のGoogle MAPで見ていただきますとお分かりだと思いますが、マドリードよりもアフリカ大陸のモロッコとの国境であるジブラルタル海峡に近いエリアです。


F1開催サーキットであるカタロニア・サーキットがあるバルセロナや、2012年までヨーロッパGPが開催されていた市街地コースの舞台でもあるバレンシアからはかなり距離が離れております。


ヘレス・サーキットといえばF1のオフシーズンテストを思い浮かべる方も多いかと思われますが、冬季にF1のテストとして最適な温暖な気候、距離はありますが欧州各国から陸路での機材搬入もできるという利点がこの地図からでも読み取れるかと思います。


以前、F1のヨーロッパGPも7度開催しております。


なかでも1997年の最終戦として開催された際、決勝レースでミハエル・シューマッハとジャック・ヴィルヌーヴの接触により、シューマッハがリタイアし、ヴィルヌーヴがF1ワールドチャンピオンに輝いたり、ミカ・ハッキネンがF1での初優勝を記録するなど。


記録と記憶に残る名レースの舞台でもありました。



ヘレス・デ・ラ・フロンテーラの市街地からは近い


「ヘレスは行きにくいよ〜」と各方面から散々脅し(笑)を受けていたので少々身構えていたのですが、実はヘレス・デ・ラ・フロンテーラの市街地から10kmも離れていません。


確かに日本からマドリードを経由してセビリア空港へ降り立つ場合、セビリアからレンタカーで100kmほど移動しなければヘレスの街につくことはできませんが、街についてさえしまえば比較的快適かと思われます。


今回私はヘレス・デ・ラ・フロンテーラの駅や観光地であるヘレス・デ・ラ・フロンテーラ大聖堂の近くに宿を構えましたが、無料の高速道路を使えばサーキットまで約20分とアクセスは悪くありません。


地図でもわかる通り、上海のようにサーキットのそばに駅があったり、というわけではないので公共交通機関でのアクセスという点では難易度が高いと思います。




国際運転免許のススメ

Photo by RacingDiary

以前、韓国インターナショナル・サーキットに行った際、知人の車に乗せてもらったのですが、根っからの海外ビギナーな私にとってナビシートから眺める右側通行の風景と、韓国の道路交通事象にそれなりに衝撃を受けたわけです。


聞くと「国際運転免許は申請したら2000円くらい払えばすぐ取れますよ〜」というではないですか。


帰国後、時間を見つけて免許更新センターへ足を運んだところ、2,350円で時間も30分かからずに国際運転免許証を手に入れることができました。


特に海外の交通ルールの試験を受けたり、練習を受けたりはありません。


発給時に渡された「国外運転免許証のしおり」という紙には、


『国又は地域によって特殊な交通事情もありますので、現地のオートモービルクラブ等から交通法令のパンフレットや地図を取り寄せ、運転に必要な予備知識を得た上で運転するようにしてください。』


とあるだけ。


2,350円払って椅子に座ってるだけでジュネーブ条約締約国での運転が許されたという形です。


正直「普通免許取得時には筆記やら車校通わなあかんのに、国際運転免許ってなると結構アバウトだなぁ」と思いました。


流石に、なんの事前知識もないと不安な海外ビギナーなので現地の交通ルールと高速道路の支払い方法やら、日本とは勝手の違うガソリンスタンドなどの情報も調べて対策しております。


ただ、国際運転免許証を手に入れたことでヘレスへのアクセス難易度もグッと下がる&毎日タクシーで市街地からサーキットを往復することを考えればレンタカーの方が断然安上がりになったため、


海外レース観戦をお考えの方は国際運転免許証を取得することをオススメいたします。


実際に運転してみた感想などは帰国後にレポートいたします。


場所はどこであったとしても無事故無違反で安全運転を忘れずに、という自分への戒めの言葉を持って本記事の締めとさせて頂きます。


Text by RacingDiary



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