JeGT @神戸レポート② 展示車両と出展ブースを一挙紹介!!


2019年9月29日に神戸ファッションマートで開催された、eスポーツとモータースポーツの融合したレースイベント『JeGT GRAND PRIX ZERO ROUND @KOBE』。


イベントのメインとなるのはSUPERGTやスーパー耐久、D1グランプリなどに参戦するプロドライバーや有名ゲーマーも参戦するグランツーリスモ SPORTによるレースではありますが、ほかのeスポーツイベントと違うのは、自動車のアフターパーツメーカーを中心とした出展ブースと車両展示が多数あること!!


今回は”JeGT GRAND PRIX ZERO ROUND @KOBE”の出展ブースと展示車両をご紹介いたします。




会場MAP

『JeGT GRAND PRIX ZERO ROUND @KOBE』は神戸ファッションマート屋内のアトリウムプラザと、屋外展示場で開催。


当日は天候にも恵まれたため、屋外展示場ではお子様向けの”ふわふわサファリカー”なども盛況でした。


まずは、屋外会場に展示されていた車両をご紹介いたします。



屋外会場

マクラーレン・720Sといえば、2019年のSUPERGTやブランパンGTなどに、GT3カーが多数走る人気車種。


車種名の720Sとは最大720馬力を発することからきています。


アストンマーティンの究極の量産モデルとの呼び声高い”アストンマーティン DBS SUPERLEGGERA”。


フォルムと機能の両立を目指した1台は最高出力は725psのハイパワーマシンです。



ドイツ・ニュルブルクリンク北コースで7分32秒という量産4ドアセダン世界最速となるラップタイムを記録したアルファロメオ ジュリア クアドリフォリオも展示。



また、六甲アイランドで輸入車の販売する"株式会社リンテック"も3台の車両を展示していました。




引き続き、屋内レース会場”アトリウムプラザ”の展示を見ていきましょう。




アトリウムプラザ(レース会場)


NISSAN×TRUST Racing×1’sBD

エントラント”NISSAN×TRUST Racing×1’sBD”として参戦したトラストでは”NISSAN×TRUST Racing×1’sBD”カラーの日産 GT-Rを展示。


日本だけではなく、海外でも人気のアフターパーツメーカーということもあり、ウェアやグッズ類は豊富な品揃えでした。




大村製作所

エントラント”ヴィンテージV12×大村製作所”としてJeGTにも参戦した大村製作所は埼玉県東松山市の金属加工メーカー。


上で紹介したNISSAN×TRUST Racing×1’sBDのGT-Rにも大村製作所が加工した部品が取り付けられているとのことで、削り出しで製作した金属部品を展示。




RAYS

アルミホイールメーカーのRAYSは”RAYS e-Racing Team”として参戦。


2011年のGTアカデミーで世界一に輝き、現在はSUPERGTで活躍するヤン・マーデンボロー選手とスーパー耐久でも活躍する加藤彰彬選手というラインナップ。


VOLK Racingプロデューサーとしても著名な山口浩司氏が監督を務めました。


TOYOTA 86のデモカーだけではなく、同社のアルミホイールを展示。


センターロックのレース専用モデルも展示しており、レースファンからは注目の眼差しで見られていました。




URAS GAME ONCHI with DUNLOP


JeGT公式HPのチーム紹介では『ゲーム音痴以下のアナグロ親子が初挑戦!の捨て駒前座チーム。』を自称した野村謙選手と野村圭市選手の親子によるURAS GAME ONCHI。


タッグを組んだダンロップのブースにURASのデモカーを展示。


タイヤの展示やダンロップグッズが貰えるスロットゲームを展開していました。




BLITZ

老舗アフターパーツメーカーのBLITZのブースではシビック タイプRを展示。


社員チーム”BLITZ Racing Project”としてJeGTにも参戦。


Bグループ予選では3位に入り、決勝進出を果たしました。


ブースの中ではBLITZ製の車高調やブレーキシステム、コンピューターなど、実際に商品に触れられる展示が行われていました。




RFC Racing Team

2019年のスーパー耐久に『冴えカノFineレーシング with RFC』として2台の車両を走らせるRFC Racing TeamはST-TCRに参戦中の108号車(HONDA シビック TCR)を展示。


TVアニメ『冴えない彼女の育てかた』とコラボした”痛車”なレーシングカーはサーキットでも人気の1台です。


小学生以下のお子様限定で、コックピットの搭乗体験も行われており、人気を博しておりました。




日産自動車

田村宏志氏のトークショーを開催するなど、JeGTに協力した日産自動車はGT-Rの生誕50周年を祝して、往年の日産ワークスカラーをイメージしたエクステリアとインテリアの随所に専用アイテムを装備した「GT-R 50th Anniversary」を展示。


やはり、注目を浴びる1台ということで熱心に写真収めるファンの姿も多数お見かけしました。




ヨコハマタイヤ

昨年まで活躍したスーパーフォーミュラ SF14を展示したのは今年もスーパーフォーミュラや全日本F3選手権にタイヤを供給するヨコハマタイヤ。


お子様を対象に、コクピット体験を行なっておりました。


SF14に装着されているタイヤ(ADVAN A005)のサイズはフロントが250/620R13、リアが360/620R13と驚きのサイズ!!


普段サーキットに来られない方にとってはかなり大きなインパクトだったようです。



神戸トヨペット



地元神戸の神戸トヨペットではGT SPORTの筐体を設置し、シュミレータータイムアタックや、”なりきりエンジニア(子ども向け写真撮影企画)”などの企画を実施。


また、86/BRZ Raceの1号車 谷口 信輝選手の車両も展示していました。



HKS

HKSブースには「Goodwood Festival of Speed 2019」に参加し話題となった”Toyota GR Supra Drift by HKS”を展示。


GRスープラをベースに、現在HKSで考えられる最も戦闘力があり、ポピュラーなパーツを使用した、本格的なドリフト競技に使用できる競技車両の見本となるような車両を目指して製作したという本車両も注目を集めていました。


実際の製品の展示も。




BRIDE

シートメーカーのBRIDEのブースでも数々の製品が展示。


「車は持っていないけどeモータースポーツはガッツリ!!」という人にとっては自宅の筐体用にシートも検討したいのではないでしょうか。




NTT西日本

『JeGT GRAND PRIX ZERO ROUND @KOBE』にも協力しているNTT西日本のブースでは「3スポーツをはじめよう」と題して「eスポーツ体験」のできる試遊台や、eスポーツを始めるにあたっての通信環境の相談スペースを設置。


サーキットでは見かけない光景の一つでした。




まとめ


今回は、『JeGT GRAND PRIX ZERO ROUND @KOBE』の出展ブースと展示車両をご紹介いたしました。


以前アフターパーツメーカーに勤めており、イベントへの出展を幾度となく経験した筆者からすると、馴染みのアフターパーツメーカーさんがeスポーツのイベントに出展している様子を見て「時代が変わってきているのかもしれない」という感じます。


大手カー用品量販店さんや車雑誌が企画するイベントと違い、来場者の年齢層も全く違い、若い層が多いため、出展メーカーさんにとっては直近の売上には繋がらないイベントかもしれません。


しかし、『運転免許証を持たない時期だからこそ自動車というものに興味を抱く』というのは20年前も今も代わりはないと思います。


私自身、免許を取得できない年齢の頃に観戦したJGTC(全日本GT選手権/現SUPERGT)やプレイステーションのグランツーリスモなどがきっかけでスポーツカーを買い、新卒の時もアフターパーツメーカーに就職しました。


私にとってのきっかけがJGTCであったように、JeGTやeスポーツが自動車やアフターパーツに興味をもつきっかけの一つになればいいなと感じました。



ALL Photo & Text by RacingDiary




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