JeGT @神戸レポート① eモータースポーツでも”ピット”が大切な理由



2019年9月29日、兵庫県神戸市の神戸ファッションマートで”JeGT GRAND PRIX ZERO ROUND @KOBE”が開催されました。


グランツーリスモ SPORTを使用した予選、そして予選を勝ち抜いた8チームによる決勝レースが行われ全14チームが凌ぎを削りました。


複数回にわたって”JeGT GRAND PRIX ZERO ROUND @KOBE”の特集を予定しておりますが、1本目となる今回はRacingDiaryが気になった”ピット”をご紹介致します!!




JeGTにも”ピット”がある。


メインステージの両サイドにモニターの置かれたデスクが4つ、それぞれが1つのブースになっており、ブースとブースの間にはパーテーションが立てられています。


これは一体何だろうと思いきや各チームがドライバーに指示を飛ばす”ピット”と呼ばれるエリアです。


各エントラントの監督やチームスタッフは”ピット”のディスプレイで自チーム車両のオンボード映像をチェックします。


その映像を見た上で、運営から貸し出される無線を使用しドライバーに指示を送っています。


「ゲームに無線?いるの?」


とお思いの方もおられるかもしれませんが、今回のJeGTの決勝レースは50分という耐久フォーマットであり、燃費の消費、タイヤの摩耗まで設定されています。


ピットインのタイミングやタイヤの選択が順位を大きく左右するものである為、チームからのサポートは重要になります。





JeGTを撮るならピット!!

そして、JeGTのピットの存在はメディアとしてもとてもありがたいものだと感じました。


例えば、レース中にペナルティを受けてしまった際や優勝した際、ピットに集まったチームメンバーの喜んだり、悔しがる表情を抑えることができるのです。


ヘルメットをつけていないのだから表情変化を抑えやすいかと思いきや、ドライバーさんの多くはドライビングに集中している為、表情の変化が乏しく、絵になる写真を抑えるのが難しいのです。


その為、レース中はステージのバックに表示されるGTsportの映像を注視しつつも、各エントラントのピットの様子もチェックし、何かがあればピットにいるチームメンバーの表情変化を抑える方向に切り替えました。


それなりに撮れ高もあったため、ピットは2020年からのJeGTシリーズ本戦でも撮影のポイントになるかもしれません。








まとめ

今回はJeGTで初めて見た「eモータスポーツにおける”ピット”」についてご紹介しました。


今回のJeGTでは全てのピットが観客席から見えるところにあるわけではなかったので、『観客席からも全てのピットが見れた方が会場に訪れた観客がより臨場感を得られるのでは?』という感想も抱きました。


次回もより一層、JeGTについて掘り下げてまいりますのでお楽しみに!!



ALL Photo & Text by RacingDiary



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