ランボルギーニ・台湾によるレーシングチーム”Gama Racing”【海外レーシングチーム紹介シリーズ】

ランボルギーニのレース部門スクアドラ・コルセが主催するワンメイクレース”ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジア”


2019年シーズンは”プロアマクラス”が11台と盛り上がりを見せる中、プロドライバーのコンビで参戦できる”プロクラス”へのエントリーが2台しか無い状況。


1台はこちらの記事『アンドレア・カルダレッリが代表を務めるFFF Racing Teamとは?【海外レーシングチーム紹介シリーズ】 』でも紹介した中国のFFF Racing Team。


そして、もう1台は今回ご紹介する台湾のGama Racing(ガマ・レーシング)です。


海外レーシングチーム紹介シリーズ、今回はGama Racingをご紹介致します。




Gama Racingとは


Gama Racingの母体は台湾でランボルギーニ・ディーラーの”Lamborghini Taipei” やロータスディーラーの”Gama Lotus” 、それにケーニグセグ・オートモーティブの台湾の代理店を経営するGramus Internationalという自動車販売会社。


2018年のランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアでレース活動をスタートさせました。


ドライバーは台湾の若手ファン・チェン選手とニュージーランドのベテラン、クリス・ヴァン・デル・ドリフト選手が務めます。





ファン・チェン選手


ファン・チェン選手は2019年のランボルギーニ・ヤング・ドライバー・プログラム選出された13人のうちの1人。


2017年にはポルシェ・カレラ・カップ・アジアのプロアマクラスチャンピオンを獲得した実力者です。


実はBMW Team Studieから2018年のBlancpain GT Series AsiaでBMW M4GT4をドライブすると発表されましたが、急遽参戦取り止めに。


Lamborghini Taipeiの全面的なサポートを受けてGama Racingとランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアに参戦を開始した今年25歳になるドライバーです。





クリス・ヴァン・デル・ドリフト選手


ファン・チェン選手をサポートするのはベテランの域に入ったクリス・ヴァン・デル・ドリフト選手。


GP2アジアシリーズやA1グランプリ、スーパーリーグフォーミュラやフォーミュラ・ルノー3.5、AUTOGPなど、(2000年代に立ち上がっては消えていった)フォーミュラカテゴリーに参戦した経験のある33歳。


近年はオーストラリアなどでGTレースに参戦。


2019年はランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアと併催されることも多いブランパンGT・ワールドチャレンジ・アジアの910号車 JRMのポルシェもドライブしています。




2019年シーズン


そんなGama Racingですが、ライバルがFFF Racingしかいないランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアのプロクラスを競っています。


同一クラスに2台しか居ないと言いつつも、激戦区のプロアマクラスのHOJUST RACINGやVSRなどがプロクラスの2台を押さえつけるレースもあり、毎レースで激しい戦いが繰り広げられている。


最終戦・ヘレスを前にFFF Racingに対し、2ポイント差をつけられている状況だが、残り1ラウンド2レースではその差はほとんど無いと言っても過言では無い。


FFF Racing TeamもGama Racingもサーキットによって成績がガラリと変わる傾向にある。


Gama Racingにとって、最終戦とワールドファイナルの場となるスペインのヘレス・サーキットは経験が無い場所。


ヨーロッパでの経験を持つFFF Racingに対し巻き返しなるか、期待したいところです。




ALL Text & Photo by RacingDiary




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