アンドレア・カルダレッリが代表を務めるFFF Racing Teamとは?【海外レーシングチーム紹介シリーズ】

海外のレーシングチームを紹介しようという、題して【海外レーシングチーム紹介シリーズ】の第1弾。


第1弾の今回はRacingDiaryでも取り上げることの多いランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアにも参戦し、


プロクラスクラスでドライバーズランキング首位のFFF Racing Teamをご紹介したいと思います。




FFF Racing Teamとは?

笠井&プハッカ組のスーパートロフェオ/FFF Racing Team

中国の鉄鋼メーカー”唐山瑞豊鋼鉄集団(Ruifeng Steel)”の会長の息子 Fu Songyang氏はFFF Automobileというエキゾチックカーのディーラーを経営、自らもレースに参戦するジェントルマンレーサー。


そんなFu Songyang氏と当時SUPERGTとスーパーフォーミュラに参戦していたアンドレア・カルダレッリ選手のコラボレーションで2014年誕生したのがFFF Racing Team です。


チームオーナーはFu Songyang氏、チーム代表にアンドレア・カルダレッリ氏が就任。


中国国籍のチームながらカルダレッリ氏以下、チームマネージャーやディレクターなどのチーム首脳陣はイタリア人ばかりのチームです。


当初参戦を開始したGTアジアではマクラーレン 650S GT3を走らせていましたが2016年からランボルギーニのモータースポーツ部門”スクアドラ・コルセ”との関係がスタート。


それ以来ランボルギーニ・ウラカンでレース活動を行なっています。





余談

ブランパンGTアジアのランボルギーニ・ラウンジではROGER DUBUISがブースを構える。

余談ですが、カルダレッリ選手の個人スポンサーに”ROGER DUBUIS”という高級時計メーカーがあります。


実は2018年より『ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ』の選手権名称からオフィシャル時計パートナーの”ブランパン”の文字が消え、”ブランパン”に変わり”ROGER DUBUIS” がランボルギーニのオフィシャル時計パートナーとなりました。


それと同じくして2018年よりアンドレア・カルダレッリ選手がランボルギーニのファクトリードライバーに就任し、6年に渡り参戦を続けてきたSUPERGTのGT500クラスから去っていきました。


閑話休題





近年の活躍に目を見張る。

笠井&プハッカ組のスーパートロフェオ/FFF Racing Team

そんなFFF Racing Teamですが、近年その活躍には目を見張るものがあります。


2018年にはブランパンGT・ワールドチャレンジ・アジアでゴドリッチ&リンド組がドライバーズタイトルとチームタイトルを獲得。


プロアマクラスでは濱口&マペッリ組がタイトルを獲得し、アジアでのGT3レースに一区切りをつけた。


2019年はブランパンGT・ワールドチャレンジ・ヨーロッパに参戦し、カルダレッリ&マペッリ組がドライバーズタイトルを獲得。


もう1台、プロアマクラスに出走していた濱口&キーン組がプロアマクラスのタイトルを獲得。


ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアでは最終戦前ではあるが笠井&プハッカ組がプロクラスの首位をキープ。


ここ2年でアジアとヨーロッパのブランパンGTを征した上で、スーパートロフェオ・アジアのタイトルまで獲得しそうな勢いを持っています。





まとめ

笠井&プハッカ組のスーパートロフェオ/FFF Racing Team

ランボルギーニのファクトリードライバーがチーム代表を務め、また自らもドライバーとして走るという形は、かつて日産のワークスドライバーでありながらホシノレーシングを設立した星野一義選手や長谷見昌弘選手のハセミモータースポーツを彷彿とさせます。


モータースポーツに理解のあるオーナーと有力なスポンサーに恵まれ、また、チーム代表のアンドレア・カルダレッリ選手はまだ29歳であることを考えると今後の活躍が楽しみです。


ALL Text & Photo by RacingDiary




おすすめ記事


アンドレア・カルダレッリとマルコ・マペッリのランボルギーニ・ウラカン GT3がブランパンGTワールドチャレンジ・ヨーロッパ王者に!!


ランボルギーニで世界と戦う。根本悠生の鈴鹿凱旋。ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジア Rd.2 SUZUKA


ランボルギーニ・スーパートロフェオってどんなレース?


1575314279_1575314289

モータースポーツ情報&ニュースサイト『RacingDiary』

海外レースやeモータースポーツ​の情報も満載!!

Motorsport Web Magazine for Japanese.

Copyright © Racing Diary Editorial Department