‎Audi Sport R8 LMS Cupってどんなドライバーが参戦してるの?

以前、『30分の超スプリント!! アウディだけのワンメイクレース『Audi Sport R8 LMS Cup』 とは?という記事で‎Audi Sport R8 LMS Cupについてご紹介したところ、意外にも反響があったため、より深めにこのカテゴリーの話題をしたいと思います。


一番多かった感想として「どんなドライバーが走ってるの?」というもの。


というわけで今回は、‎Audi Sport R8 LMS Cup 第7戦&第8戦 鈴鹿ラウンドに出走したGT3、GT4クラスのドライバーの予選Q2のタイムと順位、簡単なプロフィールを添えてご紹介致します。



GT3クラス

GT3クラス1位 No,178 Alex AU(香港)

TEAM:CTVS Racers by Absolute

TIME 2:04.633


2011年からレース参戦を続けているAlex AUはアマチュアではありますが経験豊富なドライバー。


2013にAudi Sport R8 LMS Cupのアマチュアクラスチャンピオンに輝いてからはブランパンGTアジアやスーパー耐久、フェラーリチャレンジにも参戦。


昨年開催されたFIA GTネイションズカップでは香港代表として出走した。


今年のAudi Sport R8 LMS CupではYasser SHAHINと11ポイント差でランキング2位につけています。


また、2019年はブランパンGTワールドチャレンジ・アジアやランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアにも参戦。



GT3クラス2位 No,159 Bhurit BHIROMBHAKDI (タイ)

TEAM:Singha Plan-B by Absolute Racing

TIME 2:04.813


シンハービールでお馴染みのSingha CorporationのCEOを務めるBhurit BHIROMBHAKDIは昨年のAudi Sport R8 LMS Cup GT3クラスのランキング2位。


この159号車、今年のブランパンGTワールドチャレンジ・アジアの第2戦 タイラウンドで出走した車両です。


ビジネスの世界で著名なBhurit BHIROMBHAKDIだが、レースキャリアは1998年からと経験は深い。


GT3クラス3位 No,28 Andrew HARYANTO (インドネシア)

TEAM:Absolute Racing

TIME 2:05.512


鈴鹿ラウンドを終えてランキング3位につけるAndrew HARYANTOは昨年のAudi Sport R8 LMS Cupのチャンピオン。


2017年にはブランパンGTアジアのアマクラスチャンピオン、冬季に行われたランボルギーニ・スーパートロフェオ・中東のアマクラスチャンピオンに輝くアジアのトップアマの1人だ。



GT3クラス4位 No,7 Yasser SHAHIN (オーストラリア)

TEAM:The Bend Motorsport Park

TIME 2:05.969


昨年のAudi Sport R8 LMS Cupではランキング3位に終わった Yasser SHAHINだが、今年の鈴鹿ラウンドを終えてランキングトップをキープ。


バサースト12時間レースにも出走経験がある43歳。



GT3クラス5位 No,24 Tony BATES (オーストラリア)

TEAM:Tony Bates Racing

TIME 2:07.445


ポルシェ・カレラカップ・オーストラリアやオーストラリアGTチャンピオンシップに参戦しているTony BATES。


Audi Sport R8 LMS Cupへのフル参戦初年度ながらランキング5位と健闘。


今年50歳だが、チャレンジ精神に衰えはないようだ。





GT4クラス

GT4クラス1位 No,505 田ヶ原章蔵(日本)

TEAM:Audi Team AS Sport

TIME 2:15.580


日本からGT4クラスに出走した田ヶ原章蔵選手はスーパー耐久などでお馴染みのベテランドライバー。


スポット参戦ながら鈴鹿ラウンドでは2レースともクラス優勝と、日本のファンにAudi R8 LMS GT4のポテンシャルの高さを魅せる走りで期待に応えた。



GT4クラス2位 No,18 Dengjia WANG(中国)

TEAM:FEA Racing

TIME 2:18.634


Idlers 12時間耐久にも出走した中国のDengjia WANGはGT4クラスのランキング2位につけている。


トップのSHENG Yanwenとのポイント差は13ポイント。


どこまで追い上げられるか期待だ。





まとめ

平均年齢が40歳を超えているAudi Sport R8 LMS Cupですが、アジア、オーストラリアからのエントリーはあれど、GT3クラスへの日本からのエントリーは2017年に小河諒選手がKCMGから参戦して以来ありません。


同じワンメイクレースであるランボルギーニ・スーパートロフェオのような台数を集めることはできてはいないが、ブランパンGTワールドチャレンジ・アジアのようなレースを目標とするジェントルマンにとっては参戦を検討してもいいカテゴリーではないかと、そういう感想を抱いております。*



*カテゴリーについての詳細はAudi Sport Customer Racing Asiaの公式HPをご確認下さい。

http://www.audi-motorsport-asia.com/



ALL Text & Photo by RacingDiary



おすすめ記事


30分の超スプリント!! アウディだけのワンメイクレース『Audi Sport R8 LMS Cup』 とは?


【ネタバレ無し】ジェンソン・バトン自伝 ライフ・トゥ・ザ・リミット【書籍紹介】


eスポーツ×モータースポーツの架け橋となるか? ”JeGT GRAND PRIX ZERO ROUND @KOBE”とは。


1575314279_1575314289

モータースポーツ情報&ニュースサイト『RacingDiary』

海外レースやeモータースポーツ​の情報も満載!!

Motorsport Web Magazine for Japanese.

Copyright © Racing Diary Editorial Department