鈴鹿10H スーパー耐久エントラントのレースを振り返る。

インターコンチネンタルGTチャレンジの第4戦として開催された『The 48th SUMMER ENDURANCE 2019 “BH AUCTION SMBC SUZUKA 10 HOURS』。


2019年はピレリスーパー耐久シリーズのSpecial Stageとしても位置付けられており、ST-Xクラスに参戦するエントラントが3チーム参戦。


『SUPER TAIKYU賞』では優勝すればスーパー耐久のポイントが30ポイント、優勝賞金が200万円ということで今期のスーパー耐久シリーズタイトル獲得を目前としているGTNET MOTOR SPORTSを筆頭に、MP Racing、SATO-SS SPORTSがエントリーしました。


決勝の結果の前に、参戦した3チームを振り返りましょう!!




MP Racing


今シーズン、GT3を使用するST-Xクラスに初挑戦のMP Racingは鈴鹿10Hも初挑戦。


ドライバーはJOE SHINDO、柴田 優作、高田 匠の3名。


3名のドライバーの合算タイムで順位を決定するQ1~Q3では6’21.821というタイムを記録し、総合33番手、Amクラス2位からのスタートとなりました。


そんなMP Racingで印象に残った姿はこちら。




JOE SHINDO選手と柴田優作選手のドライバー交代練習です。


予選後のオープンピットの中、黙々と練習を続けている姿が印象的でした。


隣のLMコルサのスタッフも覗きに来るほど。


「S耐クラスで優勝したい、とにかくS耐で1番になりたい」


と仰っていた柴田選手の言葉が走行時間外でも伝わる場面でした。




GTNET MOTOR SPORTS


今年の富士24時間レースも制覇したGTNET MOTOR SPORTSは予選は6’16.560を記録し、総合28位、Pro-Amクラス2番手からのスタートに。


スーパー耐久のシリーズランキングを独走。


鈴鹿10Hのクラス優勝を取れればシリーズタイトルが確定する重要な一戦となりました。


ドライバーはレギュラー陣の浜野彰彦、星野一樹に加え、実はGT3車両が初めてというベテラン山田英二。


チームとしてはS耐のトリオで参戦することも検討したが、車両も2015年モデルであり、異なる体制で チャレンジすることで次につなげられるようなレースを目標にしたとのこと。


レース前は、S耐クラス優勝の筆頭候補でした。




SATO-SS SPORTS


昨年の鈴鹿10HのAmクラス優勝チームでもあるSATO-SS SPORTS佐藤敦山下亮生というレギュラードライバーに加え、今年のS耐では監督を務める久保宣夫という布陣。


予選は総合31番手、6’18.428という合算タイムでAmクラスのトップに立った。


木曜日に行われた公道パレードの直前に車両トラブルに見舞われたため、全エントラントに義務付けられていたイオンモール鈴鹿までの公道パレードに不参加となった。


これにより、決勝ではドライブスルーペナルティが課せられることに。




決勝結果



決勝結果

25位 SATO-SS SPORTS(S耐クラス優勝/Amクラス優勝/12Lap遅れ)

26位 MP Racing(S耐クラス2位/Amクラス2位/14Lap遅れ)

29位 GTNET MOTOR SPORTS(S耐クラス3位/Pro-Amクラス5位/30Lap遅れ)



10時間の長い戦いが終わり、スーパー耐久エントラントの3台は以上の結果となった。


GTNET MOTOR SPORTSは足回りにトラブルが発生し、PITに長時間治ることもありましたが30Lap遅れで完走となった。


昨年もAmクラスを制覇したSATO-SS SPORTSはS耐クラス優勝とともに、Amクラス連覇を達成。




SATO-SS SPORTSは序盤にドライブスルーペナルティを消化してから、ハイペースで順位を取り戻そうとする山下亮生選手の姿が印象的でした。


これで、優勝したSATO-SS SPORTSにはスーパー耐久のシリーズポイントが30ポイント加算されることとなりました。


まとめ、の代わりにTV放送では放映がなかったS耐クラスのポディウムの写真をお届けいたします!!


スーパー耐久ファミリーのGTNET MOTOR SPORTS、MP Racing、SATO-SS SPORTSの皆様、鈴鹿10時間お疲れ様でした。



表彰式・ギャラリー



スーパー耐久 事務局長の桑山晴美さんもプレゼンターとして表彰式に登場。












Text:RacingDiary

Photo:RacingDiary



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