韓国最高峰モータースポーツカテゴリー『SUPERRACE CHAMPIONSHIP』を予習しよう。


引用元:http://www.super-race.com

8月4日~5日に韓国インターナショナル・サーキットで開催される『ASIA MOTORSPORTS CARNIAL』。


先日の記事の通り、RacingDiaryは8月3日~4日ブランパンGTワールドチャレンジ・アジア、そしてランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアを見るべく、韓国インターナショナル・サーキットに足を運ぶことを決めたのですが、


『ブランパンGTとトロフェオ以外のレースって何があるのだろう』と調べ始めたのは宿や航空チケットなどを抑えた後でした・・・(汗)


ということで『ASIA MOTORSPORTS CARNIAL/アジア・モータースポーツ・カーニバル』と題された本イベントで開催されるレースは以下の通りです!!


ブランパンGTワールドチャレンジ・アジア 第10戦と第11戦

ランボルギーニ・スーパートロフェオ 第4戦(2レース制)

SUPERRACE CHAMPIONSHIP 第5戦


韓国の最高峰であり、人気レースである『SUPERRACE CHAMPIONSHIP』が併催されるとのこと。


日本のモータースポーツ媒体でも、その内容に触れられることはほとんどない隣国の最高峰レースですが、多くの方が一読しそうなウィキペディア日本語版の情報が古すぎることもありますので、簡単にご案内します。



SUPERRACE CHAMPIONSHIPとは?

引用元:http://www.super-race.com

SUPERRACE CHAMPIONSHIPは2006年に韓国GT選手権として誕生し、今年で14シーズン目を迎えるレースカテゴリー。


エバーランドスピードウェイ、インジェ・スピーディウム、韓国インターナショナル・サーキットの韓国国内の3サーキットで全9戦が争われています。


かつては日本でも開催経験がありましたが、現在は韓国国内だけで開催されています。


2010年のオートポリス戦の際は日本のホイールメーカーのブランド名を『勝手に名乗って走るチーム』が現れたり、本物に似せて作られた『偽ホイール』がオフィシャルテクニカルパートナーとされる会社から供給されていたり・・・


当時の印象は「韓国最高峰と言いつつもアマチュア、ジェントルマン中心。客入れ興行として成り立つにはまだまだ時間がかかる』という印象でした。


さて、2019年のSUPERRACE CHAMPIONSHIPの開催クラスを簡単にご紹介します。




アジア唯一のストックカーレース『ASA 6000 CLASS』

引用元:http://www.super-race.com

最高峰クラスはFIA公認のアジアでは唯一となるストックカーレースである『ASA 6000 CLASS』。


見た目はキャデラックATS-Vモデルのカウルですが、中身はパイプフレームというバリバリのレース専用車。


GMのLS3-6.2Lエンジン(V8)の最大出力は460hp、最大トルク59.2kgf.m。


車両こそワンメイクですが、タイヤはマルチメイクで韓国を代表するタイヤメーカーのハンコック、クムホが供給。


2019年シーズンは日本人ドライバーの参戦も盛んで、ドライバーズランキングトップは柳田真孝選手、ランキング9位には井出有治選手が参戦。


そのほかにも第3戦には安田裕信選手がスポット参戦しているなど、実は日本とそこまで縁遠いレースではなかったりします。




ツーリングカーレース『GT CLASS』


『GT CLASS』は連続12ヶ月の間に2500台以上の生産、販売された2人乗り以上の乗用車をベースとするクラス。


クラスの中でさらに排気量と駆動輪でクラス分けがあり、『GT1』は後輪駆動で3800cc未満の自然吸気車か前輪駆動2000cc未満のターボ車。


『GT2』クラスは前輪駆動1600cc未満の自然吸気車で開催される。


こちらは『ASA 6000 CLASS』と違い、スタンディングスタートで行われます。


参戦するドライバーもアマチュアが占めており、ASA 6000 CLASSへのステップアップカテゴリーとしても機能しているようです。




ASIA MOTORSPORTS CARNIAL

タイムスケジュール(日本との時差なし)

8月3日(土曜日)

10:00〜10:40 ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジア 予選40分間

10:50〜11:30 ブランパンGTワールドチャレンジ・アジア GT4クラス 予選40分間

11:40〜12:20 ブランパンGTワールドチャレンジ・アジア GT3クラス 予選40分間

12:30〜13:00 ピットウォーク 30分間

13:00〜13:40 SUPERRACE GTクラス 予選 40分間

13:50〜14:50 SUPERRACE ASA6000 予選 60分間

15:20〜16:20 ブランパンGTワールドチャレンジ・アジア レース1 60分間

16:50〜17:40 ランボルギーニ・スーパートロフェ・アジア レース1 50分間

8月4日(日曜日)

11:00〜11:30 グリッドウォーク 30分間

11:40〜11:50 開会式 10分間

12:20〜13:20 ブランパンGTワールドチャレンジ・アジア レース2 60分間

13:50〜14:40 ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジア レース2 50分間

15:00〜16:00 SUPERRACE ASA6000クラス 決勝レース 60分間

16:20〜17:00 SUPERRACE GTクラス 決勝レース 40分間




まとめ


引用元:http://www.super-race.com

今回は私自身の『予習』の意味合いもあってSUPERRACE CHAMPIONSHIPをご紹介しました。


昨今GTレースやツーリングカーレースでもGT3やGT4、TCRなどの世界規格が設定されている中、独自の進化を遂げてきたSUPERRACE CHAMPIONSHIP。


現地ではブランパン、そしてトロフェオと共にフォーカスできればと思います。



現地から戻ってきました!! 現地レポはこちら!!

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韓国の最高峰レース『 SUPERRACE CHAMPIONSHIP』現地レポート。



Text BY RacingDiary

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